皮膚科へ●2004 1月美顔器にサプリにと頑張ったおかげか、少々ましになってきたような。 膿んでいたところがおさまってきた。 でもまだまだ醜い。炎症がおさまってもにきび跡がくっきり。 ![]() お正月に実家の両親達と温泉旅行。 すっぴんの私を見て父が 「なんや、それは!あざか?」 何の気なしに言った言葉だろうが、ひどく傷つく。 久しぶりに高校時代の友人を某大型スーパーで見かける。 多分、にきび面ではなかったら声をかけただろうが、隠れてしまった。 こんな顔では会いたくなかった。 だんだんと外へでて人に会うのが億劫になってきていた。 朝起きて素顔の自分を鏡で見て、落ち込む。 少しでも目立たなくしたくて、やってはいけないと思いながらファンデーションを塗りこむ。 そういう毎日だった。 ●2004 2月 どうしても治りきらないにきびに苛立ちを隠せない。 にきびごときで病院へ??という主人の言葉になかなか一歩が踏み出せずにいたのだが、ついに皮膚科へ出向くことにした。 もうそのときは藁をもつかむ思いでいっぱいだった。 選んだのは近所の総合病院の中の皮膚科。 40過ぎの女医さんが診てくれるという。 一人しか皮膚科医がいないようで、いつも混んでいるとは聞いていたものの やっぱり数時間待たされた。 まずは用意された紙に印刷された問診を先生が私の前で読み上げ、「これはどうですか?あてはまりますか?」という感じで質問された。 内容は「いらいらいしやすいですか?」とか「手足が冷えますか?」とかそういうのが30くらいあったかな。 その後、ベッドに横になっておなかをさわってもらった。 結果、漢方薬と塗り薬を処方してもらうことに。 まずは1週間後に様子をみせにきてくださいということだった。 私はもっと、洗顔の仕方とか化粧品についてつっこまれたりするのかな~? と思っていたがそういう話は一切なかった。 けど、私が不安そうにしていると 「治るよ」と言ってくれた。 このにきびで悩んでいる最中にこの一言がどんなに私は励まされたかわからない。 ナリス化粧品の販売員の方も、友達の紹介で無料でエステをしてくれたミキモト化粧品の販売員の方も、「治るよ。絶対!こういうの治っていった人何人もみてるから。大丈夫」そう言ってくれた。 実はY化粧品の方に白にきびが出だした頃からエステを月一でお願いしているのだが、まったくそういう言葉はなかったし、「ここまできたらエステはあまりおすすめできないです」とまで言われたのです。Y化粧品で治してあげるっという意気込みはなく、病院行きをすすめられたほど~。 自信がないねんな~と思いました。だから私は友達の付き合いでエステは 楽しくうけさせてもらってるけど、化粧品はそこのを買いませんね。 漢方薬は当帰芍薬散というのを飲むことになった。 結構手先が冷たい方なので、血行をよくするためにということでした。 塗り薬はアクアチムクリームという抗菌剤をだしてもらいました。これを夜寝る前と朝の洗顔の後にぬりこみました。 1週間後に来院した時は新しいにきびはできていないので、このまま治療を続けましょうとということで、今度は2週間後に見せに来てくださいとのことでした。 その2週間間隔で数回行った後、その間新しいにきびはご無沙汰だったのに またまたあごのところに新しいにきびが現れました。 その時3月になっていて、この春先に私はよく胃の調子が悪くなり、そのときもそうだったのですが、それを先生にいうと、胃の調子は肌に影響を与えるものだから、漢方薬を胃の調子がよくなるのに変えましょうと言われて今度は六君子湯という漢方薬を飲むことになった。 |